5/3(日) 沖啓介 氏/Keisuke Oki(東京造形大学特任教授)

 

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沖 啓介

東京都生まれ。多摩美術大学美術学部卒業。デザイナー/コーダー/アーティスト。広告、メディアの仕事の後に渡米。ニューヨークでグリーンマーケティングと環境マネジメント、環境コミュニケーションのコンサルテーションを企業、自治体むけに開始する。カーネギーメロン大学STUDIO for Creative Inquiry研究員を経て、情報技術についてデザインとアートの観点から研究を行っている。Civic Techと呼ばれ、行政データをオープンにして市民参加を促進するOpen data活動に注目し、サステナブルな活動への利用を構想している。

【講演内容】

「食、健康から考えるシンギュラリティ」

「サステナビリティ」の今後で重要なのは、進歩をどのように考えるかだ。継続を固定的な状態で望むのか、あるいはダイナミックに変化する継続を望むのかで大きく異なるだろう。

技術の変化によって大きく社会が変わると予測されるSingularity(技術的特異点)を30年ほどで迎えるといわれる。これまでの人間観、社会観なども、大きく変わっていくだろう。

大きな変化のなかで、本来は「身土不二」という言葉にあるように地域の大地と密接に考えられていた食生活、健康、そして知の近未来を考える。

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