第9回サステナブルデザイン国際会議 Destination2014-2018

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第9回サステナブルデザイン国際会議 Destination2014-2018

テーマ:“It’s time to go back to Village”  /「さあ、村に帰ろう」

会期:2014年3月1日(土)、3月16(日)~3月20日(木)

会場: インドネシア・ジャワ島

※3月1日(土)         :ソロのPoliteknik ATMIにてスモールカンファレンス

※3月16日(日)~3月19日(水):カンダンガン村を中心に、周辺の村の視察、ワークショップ等

※3月20日(木)         :第9回サステナブルデザイン国際会議

 

内容:村というコミュニティは国の縮図であり、村がサステナブルであることは、ひいては、国、世界のサステナビリティにつながります。 ところが、現状はというと、村からは資源(人的資源、物質・経済資源ともに)が都市に流れてゆくだけで、都市を支えるための素材提供の場にしかなっていないのです。若者は、村に仕事がなく、都市に仕事や未来をもとめて移動してゆきます。または、学びを求めて都市に移動したとしても、それを活かして仕事をする場が村にはありません。

村のコミュニティが、もっと多様な働き方を受け入れられる場であれば、村の若い人々も都市に仕事を求めて移動してゆく必要はないかもしれません。村も、人的資源をとても必要としているのですから。

今回のテーマ、「さあ、村に帰ろう」には、この会議の参加者に村の持つポテンシャルを体験してもらうことで、人が住む場所を選ぶときの選択肢を広げることにつながればという思いが込められています。

By Singgih Susilo Kartono

主催:サステナブルデザイン国際会議実行委員会

報告書(全11ページ)

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メディア情報(全8ページ)※英語です。
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